親知らずを抜歯しました

日々の徒然

こんにちは。ななの葉ブログ管理人です。

私は先月抜歯をしたのですが、抜歯後の痛みがだいぶ長引きました。

「こんなに痛いものなのか…」と不安になり、私自身他の人のブログなどを読み漁った時期があったので、私の体験も残しておこうと思ったわけです。

ただし、これはあくまでも私個人の体験ですので、「へー、こんな人もいるんだ」と参考程度に読んでいただければと思います。

もちろん、何かあれば主治医に相談してくださいね。

抜歯当日

私が抜歯したのは左下の親知らずです。

特に斜めに生えていると言ったわけではなかったのですが、歯磨きがしづらく、虫歯になってしまっているとのことで、抜いたほうがいいだろうということになりました。

実は、昔上の親知らずを抜いたことがあったのですが、痛みがほとんどなかったんです。だから今回も大したことないだろうと、軽い気持ちで抜くことを決めてしまったんです。

あー、下の親知らずのほうが抜くの痛いっていうよねえ。

私の場合、歯茎を切ったり、親知らずを砕いたり、縫合したりをする必要はありませんでした。

抜くこと自体の痛みは麻酔をしていたので、全く感じることはなかったのですが、痛みはないのに器具で口の中をガリガリされることはちょっとした恐怖でした…。

抜いた歯を見せてもらってわかったのですが、歯の根元(?)が少し曲がっていたため多少抜くのに苦労したとのことでした。

絵にするとこんな感じ

会計のときに、ロキソニンを8錠もらいました。(結果的に全く足らず、ドラッグストアで購入することになります。)

当日の食事はうどんを細かく切ったものを食べました。「血餅」というものが剥がれないように抜歯直後は「すする」という行為は良くないらしいのですが、「すする」なんて考えられないほど痛かったです。「噛む」ことはおろか口を動かすのも痛いくらいだったので、ほぼ「飲み込む」状態でした。

レトルトのお粥を買っておくべきだったと激しく後悔しました。

抜歯1日後

抜歯当日ほどの痛みはないものの、まだまだびっくりするくらい痛かったです。ロキソニン必須。食事は昨日よりは多少食べられるようになっていましたが、ほぼ噛まずに飲み込むといった状態でした。

抜歯翌日は仕事だったのですが、MTGで30分話すくらいのことがとてもしんどかったです。ただ、このときはテレワークだったので、MTGもオンライン。声を張る必要がなかったのが唯一の救いでした。

抜歯2〜3日後

そろそろ痛みが引いてきても良い頃なのですが、まだまだ痛く、ロキソニンを飲み続けているような状態でした。

こんなにずっと痛いものなのかとだんだん不安になってきました。

仕事でも長時間話すのは辛い、という状況でした。

抜歯4〜5日後

親知らずを抜歯した痛みは1〜2日くらいで痛み止めが必要でなくなるくらいになる、と聞いていたのですが、まだまだロキソニンが必要な程の痛みが続いていました。「鈍痛」ではなく、はっきり痛みを感じるくらいです。

「もしやドライソケットになってしまっているのではないか?」と不安になりました。抜歯した後を見てみると、白いものが見えています。通常の治癒過程のような気もしますし、そうではない気もして不安でした。ただ、痛みが徐々に薄れてきているのは確かなので、もう少し様子をみようと考えました。

食事はあまり気にせず食べられるようになりましたが、抜歯した左側はまだまだ痛みがあるため、右側のみで噛んでいました。

抜歯1週間後

痛みはだいぶ引いてきて、鎮痛剤を飲まなくても過ごすことはできるくらいになりました。飲んだとしても、ロキソニンよりも穏やかな効き目の鎮痛剤で大丈夫でした。

ただ、抜歯の影響かそれ以外かはわからないのですが、やたらと身体はだるかったです。また、なんだか耳鳴りがするというか、耳が痛いような感覚がありました。

食事に関しては抜歯した左側で噛むこともできるようになってきました。

抜歯10日後

この頃になると痛みはほぼなくなり、左右どちらで噛んでも問題ないくらいになりました。

日常生活に支障がないくらいに回復することができました。

「痛い箇所がないってこんなに気分が晴れやかになるものなんだ」とそんなことを感じました。

以上が私の親知らず抜歯体験談です。

本当は残っている右下も抜いたほうがいいと言われているのですが…。

今回抜歯後数日間は仕事に支障が出るレベルで痛みが出ていたので、ちょっと躊躇しています。

当たり前ですが、歯の健康って大切ですよね。

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