こんにちは。管理人です。
先日、人生2回めの成分献血をしてきました。
以前ブログにも書いたのですが、実は初めて成分献血を行ったときは気分が悪くなってしまい…。
※その時の体験談はこちら↓
少し心配だったのですが、無事成分献血を終えることができたので、体験談を残しておこうと思います。
事前準備
前回の反省を活かすため、今回は朝食もしっかりとり、水分補給もしていきました。
普段はコーヒーとヨーグルト程度で済ませてしまうことも多いのですが、献血前ということで、ご飯・味噌汁・焼き鮭と結構しっかり食べていきました。
また、水分も200mlくらいは飲んでいったと思います。
献血センターについてからも、500mlのペットボトルの半分くらいは飲みました。献血場所によるのかもしれませんが、献血センターだと、たいていペットボトルの栄養ドリンクがもらえるのではないかと思います。
受付の方にも、「献血前に半分くらいは飲んでくださいね。」言われます。
やはり水分補給は大切なのですね。
事前の問診など
事前に体重や血圧を測ったあと、医師の問診を受けます。
ここで前回の不調についても聞かれるかなと思ったのですがそれは特になく。
服薬についてはしつこい位しっかり聞かれました。
服薬や体調不良以外にも歯科治療の有無などでも献血ができない場合があるそうです。
(詳しくは日本赤十字社のサイトを御覧ください。)
医師の問診のあとに、血液検査があり、前回の不調についてこのときに確認されました。
前回具合があったときに唇がピリピリすることがあったか?ということを聞かれたのですが、はっきり覚えておらず…。
どうやら貧血の前兆として痺れのようなものを感じることがあるそうです。
実は、この前兆を教えてもらったことが、あとで役に立ちました。
看護師の方と話をして、今回は食事や水分補給もしっかりしているので大丈夫だろうと言っていただけました。(血液検査の結果も問題なかったです。)
その代わり途中で具合が悪くなったらすぐ声をかけることと、もし食べられそうだったら…ということでカルシウムや鉄分入のウエハースもいただきました。
採血中の様子
そしていよいよ採血になるのですが、実は少し「肌寒いかな?ブランケットもらおうかな?」と思ったときがありました。
普段なら「まあ、ちょっとくらいだし、声かけるのも申し訳ないからいいか。」と思ってしまうのですが、ここで例の「唇がしびれるような感覚」があったのです。
そしてそのとき、巡回して見守ってくれている看護師の方が私のモニタをちらっと見て、「寒いですか?」と声をかけてくれたんです。
あ、これ大事を取ったほうがいいやつだ。
そう思った私は念の為ブランケットをもらうことにしました。
肩の周囲が温まっただけでもしびれもすぐに無くなり、無事最後まで献血を終えることができました。
採血を終えて
2回めの成分献血を終えて思ったことは、本当にケアが行き届いているなということでした。
献血者が安心して献血を受けられるように、いろいろなスタッフの方が細かいところまで気を配ってくれています。
1回目に具合が悪くなってしまったことで、少し緊張していましたが、体調を万全に整えてまた行きたいと思います。
コメント