初めに
こんにちは。管理人です。
今日のブログでお伝えしたいことを一言でいうと「運動することでメンタルが改善できたから、皆諦めないで!!」ということです。
そして、管理人の人生を救ってくれた書籍として1冊紹介したいと思います。
それは、ジョン・J・レイティー著「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」です。
この本は、私の人生を確実に救ってくれました。今回はその体験談について書きたいと思います。
管理人の人生を変えてくれた本です。
管理人について
私はあまりメンタルが強い方ではありません。
うつ病や適応障害で苦しんでいる人もいるので、そういう人たちに比べるとたいしたことはないのだと思います。
でも、辛いときは辛いし、「なんで私は変われないんだろう?」とネガティブ思考が止まらないことがあります。
これは今に始まったことではなく、子供の頃からずっとなので、もう変わることができないんだろうなあと思っていました。
また、容姿にも自身がなく、万年ダイエッターです。しかも数十キロの減量を目標にするレベルです…。
とにかくいろいろなことがうまくいかず、八方塞がりで、「変わりたいのに変われない。そんな自分が大嫌い」というネガティブの沼にハマって抜け出せなくなるときもありました。
微妙だった改善方法
そんな風に基本的にネガティブな性格なのですが、数年に1度「本当にまずい」という精神状態になるということを繰り返してきました。
「うつ病」と診断されたことはないのですが、「このまま放っておくと病院なんだろうな」と思ったことはあります。幸い、自分の状態に客観的に気づくことができたので、なんとか対応して生きてきました。例えば次のようなことです。
方法1 病院を受診する
病院を受診して、精神安定剤を処方されたことがあります。
と言っても、心療内科や精神科ではありません。こういう考え方はよくないとはわかっているのですが、やはり受診にためらいがありました。
先程少し書いたように、私は「肥満外来」や「ダイエット外来」に行きたくなるほどの容姿をしていて、実際そういったところに行ったこともあります。(根本的な解決にはなりませんでしたが。このあたりのこともいつかブログに書きたいなと思っています。)
そのときに、なぜカロリーコントロールができないのか?→ストレスから過食がやめられない→ストレスを改善しよう、という流れで安定剤を処方されたことがあります。
ただ、効果があったかというと、正直微妙でした。確かに、重苦しい気持ちが改善されたような気はするのですが、結局根本的な解決にはなっていないんだろうなという気がしたのです。
※これはあくまで「うつ病」「適応障害」ということではない管理人の場合です。うつは心の風邪というように服薬で改善する場合があります。本当に辛いときはためらわず心療内科等を受診してください。
方法2 カウンセリングを受ける
民間のカウンセリングを活用したこともあります。
こちらは「その時直面している苦しさ」には劇的に効果がありました。(もちろんカウンセラーの技量によります。)
現在のストレッサーを発見し、対処法を見つけて改善方法をアドバイスしてくれました。
ただ、荒療治な部分もあり、そのカウンセラーの言動で傷つくことも多かったです。
方法3 信頼できる友人に相談する
これは確かに効果があるのですが、「構ってちゃん」になって相手に負担をかけるのは避けたいですよね…。
方法4 認知行動療法を自分で試す
認知行動療法の書籍は何冊か読みました。
でも、私には向いていませんでした。
「考え方を変える」ということが私にはできませんでした。
そしてそれができない自分に激しい自己嫌悪を感じてしまいました。
いろいろ試したものの、根本的なネガティブ思考は変わらないままでした…。
脳を鍛えるには
そんなとき出会ったのが、先程の「脳を鍛えるには運動しかない」という書籍です。
※メンタリストのDaiGoさんが紹介されていて存在を知りました。
もし、私と同じように苦しんでいる人がいたら、是非是非手にとってください!
私はこの本に本当に救われました!
結構厚めの本なのですが、シンプルに言うと、「まずは運動をしよう。運動するとメンタルが改善するよ。」ということが書かれています。
そして、それは何故なのかという科学的な根拠が示されていて、どういった運動をすれば良いのかということが書かれています。
管理人に起きた変化
この本を読んで、運動を実践することで、管理人に起きた変化は大きく2つあります。
1.気分が沈むときはあるものの、軽くなった
これは、運動だけではなく、同時に始めた瞑想の効果もあると思うのですが、DaiGoさんが言うところの「神経症的傾向」がかなり軽減されました。
本当に本当に救われたと思っています。
2.半年で10キロ近く痩せることができた
これは、運動しているから当たり前だろう、という部分もあるのですが、精神的に安定し、リバウンドの危機を乗り越えられたことも大きいように思います。
今まで「どうしてもこれ以上痩せることができない」という壁があり、挫折とリバウンドを繰り返したことで、自信がなくなる負のループに入ってしまうことがよくありました。
しかし、この本を参考に運動を続けていると、停滞期が来ても、多少体重が増えたとしても、「きっと大丈夫」と思うことができました。
(ダイエットに関しては、一生続けられる方法を模索しながら、まだまだ継続中です。)
まとめ
今日お伝えしたいことは、「運動をすることで、人生が変わるよ!」ということです。
そして、ご紹介した書籍は、最適な運動方法を教えてくれるだけでなく、きっと運動のモチベーションをあげてくれるはずです。
是非是非手にとってみてください。
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